Wetzlar, Germany -3rd Roll-
森を抜けて漸くLeitz-Parkに到着。
辺りを撮影しているとスタッフの方が声をかけて下さり、屋上の展望台に連れて行ってくれた。
天気は生憎の曇り空だったが、展望台からはパーク全体を見渡すことができた。
現在のLeitz-Parkは建設の第三フェーズにあたるそうで、今後さらに拡張していく予定があるとのこと。
外観を観た後は内部の展示を見学することに。
実際にレンズが組み立てられている様子が見られたり、これまでの製品がずらりと並んだショーケースがあったりとライカファンには堪らない空間だった。
写真が全くないのも寂しいので、Barnack Leicaで有名なOskar Barnackの像の写真を投稿しておく。
見学の後はお土産を探しに併設の雑貨店へ。
Tシャツを買おうと思っていたのだが、Sサイズは在庫切れ。Mサイズは見るからに大きく、購入を見送った。
壁には沢山の写真集がディスプレイされており、ほとんどの物を自由に閲覧することができる。
ついでにLeica Storeを物色していると、こんなものが。
現行のフィルムライカ、Leica MPのオブジェ。
なかなか精巧に作られていて、見ているとフィルムライカも手に入れたくなってくる。
Leitz-Parkの名物となっているのか、訪れた観光客の多くがここで記念撮影をしているようだった。
帰りはどしゃ降りの雷雨の中、走って森を抜けヴェッツラー駅へ。
駅に愛車の看板広告がでていたのでつい撮影。
ドイツでも何度か新型のVOLVOが走っている姿を見かけた。
乗り継ぎ駅のGießen駅にて撮影した写真。
色味や構図に纏まりがあって気に入っている。
列車の中にいた警備員らしき方。
立派な髭を蓄えていらっしゃった。